ケイスリー株式会社は、今年度、沖縄の伝統芸能・民俗芸能における子どもの体験に関する実態を明らかし、子どもの望ましい体験の提供方法案の提示を目的とした調査を行っています。その一環として、沖縄県在住の子ども及び保護者へのアンケートを下記の通り実施しております。対象の方は以下アンケートへの回答にぜひご協力よろしくお願い致します。
子ども向けアンケート ※回答は2分程度
沖縄県在住の小学生~高校生までの子どもが対象
伝統芸能・民俗芸能への活動参加有無は問いません
保護者向けアンケート ※回答は2分程度
沖縄県在住の高校生までの子を持つ保護者が対象
伝統芸能・民俗芸能への活動参加は問いません
【情報の取り扱い】
本アンケートは匿名で行われ、かつ、集計値を分析するため、アンケート回答者が特定される情報が公開されることはありませんので、ご安心ください。
【調査概要】
調査名:沖縄の伝統・民俗芸能に関する子どもの体験保障実態調査
調査の課題意識:コロナ禍以前より、沖縄の伝統・民俗芸能における子どもの体験が損なわれつつあり、コロナ禍でそれが加速していると考えられます。さらに、離島地域はより深刻な状況と想定されますが、その実態やどのようなニーズや課題があるのか明かにされていない状況です。そのため、これから先、子どもの体験が損なわれないような提供方法のあり方を、子どもの生の声を含む実態に沿った形で示す必要があと考えています。
調査の目的:沖縄の伝統芸能・民俗芸能における子どもの体験に関する実態(コロナ禍前とコロナ禍による変化/ニーズや課題等)を明らかし、子どもの望ましい体験の提供方法案を提示すること
調査方法:離島を含む各地域において、沖縄の伝統芸能・民俗芸能に関する担い手、子ども、保護者、学校、行政等関係者へ複層的なインタビュー調査をメインに実施しています。また、子ども及び保護者については、子どもの体験において重要な関係者にも関わらずインタビューが難しいことも多く、本アンケートはより多くの子どもと保護者の声を集めることを目的としています。
アンケート回答期間:2023年12月20日~2024年1月31日
アンケート回答結果の公開方法:アンケート結果やインタビュー結果を踏まえ、報告書や白書などの形で、一般公開することを想定しています。
【助成】
本調査は、公益財団法人みらいファンド沖縄「JANPIA 休眠預金活用事業『みんなの配信と交流プラットフォーム事業 〜コロナ禍で失った体験や発信、交流を再構築〜』」からの助成を受けて実施するものです。
【本件全般に関するお問い合わせ先】
ケイスリー株式会社 幸地正樹 メールアドレス:contact@k-three.org
公益財団法人沖縄県文化振興会 八巻真哉 メールアドレス:yamakis@okicul-pr.jp
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