【参加者募集】社会に向き合う力を深める:システム思考×社会的インパクト・マネジメント超入門セミナー
- masakikochi
- 36 分前
- 読了時間: 3分

サステナビリティ経営、SDGs、CSV活動、社会的インパクトなどに取り組む企業が増える一方で、「取り組みの成果をどう捉え、次の一手につなげればよいのか」――そんな声が多く聞かれます。
社会的インパクト・マネジメント(SIM)は、事業や活動が社会にもたらす変化を可視化し、その変化をもとに改善や意思決定を行うための考え方です。
本イベントでは、社会課題の全体構造を捉え、どこに働きかければ変化が広がるかを考える「システム思考」のエッセンスも取り入れながら、社会的インパクト・マネジメントの基礎をわかりやすく紹介し、体験的に学びます。
システム思考を「課題の全体像を理解する地図」として活用し、ロジックモデルで「自社の取り組みが生み出す変化のルート」を描く。この二つをつなぐ思考の流れを、90分で体感いただけます。
2016年からこの領域に取り組んできたケイスリーの実践知をもとに、自社の取り組みの価値と可能性を広げる第一歩を共に考えてみませんか。
開催概要
日時:2025年11月17日(木)14:00-15:30
開催方法:オンライン(Zoom Webinarを予定)
参加費:3,000円
主催者:ケイスリー株式会社
主なプログラムの流れ
社会的インパクトの潮流
システム思考と社会的インパクト・マネジメントの基礎と実践
ミニワーク
質疑応答
こんな方におすすめ
経営や組織運営の中に、経済的価値だけではなく社会的価値の考え方も取り入れたい方
インパクト投資に関心があり、社会の構造変化にアプローチする方法を学びたい方
投資や事業を通じて、社会的価値を長期的に生み出す仕組みを考えたい方
社会課題に向き合う自社の社会的価値を可視化し、事業改善やメンバーのエンゲージメント向上に生かしたい
研修講師
幸地正樹(ケイスリー株式会社 代表取締役社長)
PwCコンサルティング合同会社で官公庁向け戦略策定から予算査定・事業者調達・実行支援等の経験を経て、2016年ケイスリー創業。成果連動型民間委託契約(PFS/SIB)、社会的インパクト・マネジメントやインパクト投資など、社会課題解決を軸にしたコンサルティングを行う。沖縄県那覇市出身。内閣府次期PFSアクションプラン検討会議民間有識者、一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ理事、琉球大学非常勤講師などを兼務。
落合千華(ケイスリー株式会社 ディレクター)
社会的成果の可視化、組織や事業のマネジメント支援に取り組む。特に文化芸術、子ども支援、コミュニティ活性分野が専門。官民連携支援を含む各中央省庁の事業、地方行政、企業、NPO等のコンサルティング事業に参画経験多数。外資系メーカーR&D、経営コンサルタントを経て、創業期よりケイスリーに参画。その他一般社団法人CoAr(コア)代表理事や慶應SFC研究所上席所員を兼務。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了
ケイスリーの特徴
インパクト領域のパイオニア
日本初の成果連動型民間委託契約(PFS/SIB)導入や、社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)の共同設立など、社会的インパクトの考え方を日本に広げてきたパイオニアです。前例のないテーマにも挑戦を続け、社会の新しい仕組みを拓いてきました。
異なるセクターをつなぐ触媒
中央省庁や地方自治体、NPO・財団や大学、大企業・スタートアップや投資家など、多様なセクターと深く関わってきた実績とネットワークを活かし、異なる文化や論理の組織をつなぐ触媒として、共創的な連携を促進します。
全国規模の知見と地域に根ざした実践
中央省庁や大企業と協働し、制度設計や社会的インパクトの仕組みづくりを担ってきました。一方、沖縄では地域のネットワークと現場の力を生かし、実証や共創を通じて、地域が一体となった確かな変化を生み出しています。全国規模の知見と、地域に根ざした実践。その両立こそ、これからの社会変革に求められる力だと考えています。

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