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「SDGs時代の『経済・社会開発連続専門講座』」で今尾がワークショップ講師をしました



2019年11月30日、ジェトロ・アジア経済研究所主催の「SDGs時代の『経済・社会開発連続専門講座』にて、今尾がワークショップ講師を務めました。


本講座は、SDGs時代にふさわしい経済・社会開発に必要な素養を身に付けることを目的に、5ヵ月間(2019年10月~2020年2月)、全8回(1回=3コマ+ワークショップ)開催される連続講座です。民間企業のCSRやサステナビリティ担当の方を中心に、金融機関やマスコミ、政府系機関などから約30名が参加されていました。




今回担当したのは、第4回ワークショップ「社会的インパクトとは何か」。企業の間でSDGsに向けた取り組みや情報発信が広がっていく中、現状の活動とSDGsとの紐づけに終わらず、SDGsが求める現状の「変革」につなげていくために「社会的インパクト」を見るという考え方や、そのツールとしてのロジックモデルなどを紹介させていただきました。


続けて、(1)企業がSDGsに取り組む意義は何か、(2)企業がSDGsに取り組む上での課題・障壁は何か、(3)金融はどのようにSDGs達成に貢献できるのか、という3つの問いについて、みなさまとディスカッションしました。


その中で、SDGsへの取り組みはコストであり財務的メリットが見えないために本流の取り組みになりにくいこと、先行事例が乏しいため「まだやらなくてもよい」という結論になりやすいこと、「既に取り組んでいる」と言うために現状の活動をSDGsと紐づけて発信せざるを得ないことなど、企業が多くのジレンマを抱えている現状が語られました。また、そうした企業の現状を変えていくために、投資家が本質的なSDGsへの取り組みを見極め、その視点を発信していくことに大きな期待が寄せられました。


「変革」は、簡単なことではありません。だからこそ、これからも企業や投資家と対話を重ね、現状を理解して、一緒に「変革」の糸口を探っていくことが大事だと感じました。議論に参加くださった受講生のみなさま、貴重な対話の機会をくださったジェトロ・アジア経済研究所のみなさま、ありがとうございました。

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