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ケイスリー、農林水産省と新規就農者増加に向けたソーシャル・インパクト・ボンドの導入可能性調査を開始

ケイスリー株式会社

〜日本の農業発展に向けた効果的な予算投入の在り方を検討〜


ケイスリー株式会社は、農林水産省から「令和2年度新規就農施策におけるSIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)活用に係る調査事業」を受託し、調査を開始しました。新規就農者を増加させるための各種施策をより効果的に実施するための手法として、ソーシャル・インパクト・ボンド(以下、SIB)が適しているか、適した施策についてはどのような成果指標を設定すべきか等を調査し、2021年3月までに取りまとめます。




【事業の目的】


日本の人口が減少していく中で、農業を将来に向けて持続的に発展させていくためには、 一定数の青年層の新規就農者、農業経営の継承者が必要となっています。

新規就農者を確保し定着させるためには、多くの就業希望者を確保するための入口対策(新・農業人フェア、インターンシップ事業など)や、新規就農者を農業経営に定着させるため地域サポート体制整備などの施策の効果的な予算投入の在り方の検討が必要ですが、施策によってはその成果が不明瞭なものもあるのが現状です。


SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)は、成果連動型委託契約による官民連携手法であり、成果にばらつきがある事業や他のより良い手法を実証する事業に適しています。

このことから、本事業は、上記の新規就農施策にSIBを導入することができるか調査し、日本の農業の持続的な発展に向けた効果的な施策の実施に繋げていくことを目的とします。


【事業概要】

発注者:農林水産省

契約期間:契約締結の日から令和3年3月12日(金)まで

事業内容

(1)SIBに係る先行事例調査

(2)検討対象とする事業の選定

(3)成果目標の設定、及び行政コスト削減額の算定


【本件に関するお問い合わせ先】

会社名 ケイスリー株式会社

連絡先 contact@k-three.org

担当 片岡、渋江


【会社紹介】


会社名 ケイスリー株式会社

代表者 代表取締役社長 幸地 正樹

所在地 東京都渋谷区恵比寿西1-33-6 JP noie 恵比寿西 1F co-ba ebisu内

設立 2016年3月

URL https://www.k-three.org

採用情報 https://www.k-three.org/recruit

事業概要 先端技術を取り入れた社会的インパクト・マネジメントや成果連動型官民連携など成果向上に向けた手法の研究開発・導入支援及びEBPMの実装に向けたGovTechプラットフォームプロダクトの開発

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