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  • ケイスリー株式会社

ICTを活用してシニア層の抱える課題を解決する「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」へ参画

〜 大阪府および小野薬品工業株式会社と共に公民共同のビジネスプラットフォームを実現へ 〜


ケイスリー株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社⻑:幸地正樹、以下「ケイスリー」))は、大阪府域全体における住民の生活の質(QoL)の向上に向けて、「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」に、小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良 暁、以下「小野薬品工業」)との共同体として、2022年1月に参画します。ケイスリーは、この参画を通じてGovTechプロダクト「BetterMe」の適用領域を拡張することを目指し、より市民に寄り添ったサービスの実現に向けて尽力してまいります。

―今回の取り組みについて―

「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」は、特にシニア層の抱える課題をICTの活用により解決することを目的とした「大阪スマートシニアライフ事業」の実証事業を行います。

ケイスリーが提供する「BetterMe」は、行政によるがん検診などの受診を勧奨するとともに、受診後の各種民間サービスへの連携の充実を図ります。また、小野薬品工業はがん患者さんに対して医療用医薬品に加え、デジタルプロダクトを通じた価値提供に取り組みます。この度、ケイスリーと小野薬品工業は「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」に共同体として参画し、両プロダクトの相乗効果を含めた実証を目指します。


-大阪スマートシニアライフ事業とは-

・大阪府内のシニア層及びその家族を対象として、「高齢者にやさしいまちづくり」にフォーカスし、ICTをベースとしたシニアサポートサービスを提供します。

・運営主体として公民一体の事業体を設立し、行政及び民間サービスをワンストップで府域全体に提供するプラットフォームの構築・運用するとともに、令和7年度(2025年度)に利用者100万人をめざします。

・まずは、事業体設立に必要な条件の検証・分析を行うため、上記協議会を設置し、2月から堺市南区(泉北ニュータウン等)他で専用タブレットを通じた実証事業を開始。なお、実証事業と連携する大阪府府事業として、専用タブレットを利用者に半年程度無償貸与します。

・令和3年度中に開始予定エリア

堺市(南区)、河内長野市(南花台)、大阪狭山市(狭山ニュータウン)

参考:大阪スマートシニアライフ事業


-BetterMeとは-

社会課題が山積みとなっている現代日本において、効率的・効果的な課題解決手法の開発と社会実装を同時に行い、より良い公共施策を実現するために生み出されたGovTechプロダクトです。行動科学、人工知能、SMS(ショートメッセージサービス)の3つを組み合わせることで、行政DXを推進し、市民の行動変容につながる公的通知を実現します。

参考:BetterMeウェブサイトhttps://betterme.jp/

-小野薬品工業について-

会社名:小野薬品工業株式会社

代表者:代表取締役 取締役社長 相良 暁

所在地:大阪市中央区久太郎町1丁目8番2号

創業:享保2年(1717年)

設立:昭和22年(1947年)

事業概要:医療用医薬品を主体とする各種医薬品の研究、開発、製造、仕入れおよび販売


-ケイスリー株式会社概要-

会社名:ケイスリー株式会社

代表者:代表取締役社長 幸地 正樹

所在地(東京本社):東京都千代田区神田小川町3丁目28 - 5 axle御茶ノ水 P210

設立:2016年3月

事業概要:行動科学と機械学習により、市⺠コミュニケーションを強化するプロダクトの開発・運営および付随する業務。公的通知個別化サービス「BetterMe」等を提供


ー本件に関するお問い合わせ先ー

担当:⼩林

連絡先:contact@k-three.org


プレスリリース記事はこちらから:

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