こども家庭庁「企業等の活力を活かした小学生の預かり機能構築モデル事業」に採択 ~読谷村をフィールドに、新たな放課後の居場所と地域全体でこどもを育む仕組みづくりに取り組みます~
- ケイスリー株式会社
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ケイスリー株式会社は、こども家庭庁「令和8年度(令和7年度からの繰り越し分)企業等の活力を活かした小学生の預かり機能構築モデル事業」に申請した「隣接公共施設と民間資源活用による地域循環型放課後キャ ンパス構築事業(以下、よみたん放課後キャンパス構築事業)」が採択されました。沖縄県中頭郡読谷村を実証地域として、地域の公共施設と民間の力を組み合わせた、こどもが通いたくなる放課後の居場所づくりと地域全体が一体となってこどもを育む仕組みづくりに取り組みます。
背景と課題
読谷村では、母親の就労率が全国平均を上回る84.9%にのぼる一方、放課後児童クラブ(学童保育)の需要が利用可能枠を大きく超えており、待機状態が生じています。さらに、「こどもが利用したがらない」という声に象徴されるように、魅力的な体験の不足や保護者の送迎負担など、量と質の両面で課題が積み重なっています。
こうした構造的な問題に対し、新たな大型施設の整備ではなく、すでに地域にある資源を最大限に活用することで、持続可能な解決策を実証することが本事業の出発点です。
事業概要:よみたん放課後キャンパス事業
本事業では、読谷村文化センター・読谷村立図書館・読谷村健康増進センターという隣接する3つの公共施設と地域企業が連携し、多様な体験を通してこどもが「好き」を発見できる「よみたん放課後キャンパス」を構築します。
文化センターのスペースを拠点としながら地域の多様な団体と協働し、図書館でのSTEAM教育・探究学習、健康増進センターでのプールや運動プログラム、地域の伝統文化(伝統芸能・やちむん等)や自然環境(畑・海など)を活かした体験など、一つの施設では得られない多様な体験をこどもたちが主体的に選択し、日常的に享受できるように検討します。また、こども主体のこども協議会を設置し、こどもたち自身のニーズや声を事業設計に直接反映させることやこどもたちがやりたいことを大人が伴走して実現するこども主体のプログラム企画も検討していきます。
また、地域の団体や保護者へのアンケートを通して、こどもの支援意向や提供できること(体験プログラム、送迎車、スペースなど)を把握し、事業へ活かしていくとともに、行政や地域のこども支援団体とも連携して、地域全体がつながりこどもをともに育めるような仕組みを作っていきます。
さらに、これらを維持しながら持続的な取り組みにするため、保護者の利用料や補助金に過度に依存しない多様な収益源の創出策を検証していきます。
ケイスリーの役割
ケイスリーは、事業全体の企画設計・マネジメントと効果検証を担います。行政、地域団体、学識経験者、こどもの居場所運営団体を含む関係者協議会を組織し、地域のニーズ調査から預かり事業の企画設計、預かり事業運営を通した課題抽出や終了後の方針策定、成果の客観的な測定・報告までを一体的に推進します。
事業期間・実証地域
実証地域:沖縄県中頭郡読谷村
全体事業期間:2026年4月〜2027年3月
預かり事業実施期間:2026年9月〜2027年2月
※実施期間終了後も継続を想定して検証予定
本件に関するお問い合わせ
ケイスリー株式会社 よみたん放課後キャンパス構築事業事務局


